TinyXMLを使いました.

使ったのでログしときます.
VC++9.0でコンソールプロジェクトを作り,空のプロジェクトにします.
プロジェクト内に

  • tinyxml.h
  • tinystr.h
  • tinyxml.cpp
  • tinystr.cpp
  • tinyxmlparser.cpp
  • tinyxmlerror.cpp

を放り込みます.
これで準備は完了です.

main.cppを作り,例によってint main(void)です.
TiXmlDocument xml;
により,インスタンスを生成します.
xml.LoadFile("ファイル名")
により,xmlファイルを読み込みます.
TiXmlElement* element = xml.RootElement();
によりxmlルートの要素を取得します.
後は,煮るなり焼くなり(^^)

一応わかりやすく関数の概要を残します.
ここはコピペですが.

  • TiXmlDocument::LoadFile…ファイルを読み込む
  • TiXmlDocument::RootElement…XML木構造のルートの要素を取得する
  • TiXmlElement::FirstChildElement…指定した要素が持つ子の要素の1つ目を取得する
  • TiXmlElement::NextSiblingElement…FirstChildElementの後に使うことで,次の要素を取得する
  • TiXmlElement::Value…指定した要素から777のtagを取得する
  • TiXmlElement::GetText…指定した要素から777の777を取得する
  • TiXmlElement::Attribute…指定した要素から777のaを指定した場合,strを取得する